あらそわん: Chapter 2 Article 9.


大分日田粗苧荒麻皮
大分日田粗苧荒麻皮

(上:2017年) (下:2018年)
各 ¥3,190,000 税込 (作品本体価格¥2,900,000)

コンセプト:「あらそわん」の思想と背景

1. 命を宿す「器」としての巣 2. 道具の宿命:殺傷から慈しみへ
3. 「あらそわん」に込めた不戦の誓い
この理想を形にしたのが、作品「あらそわん(荒麻椀)」です。


この思想の根底には、満州生まれの父から幼少期に繰り返し説かれた、平和への教えが深く根を張っています。

4. 制作の原点と継承
自然の理に適った制作技法は、薬品を使わずに繊維を取り出し、浄法寺漆のみを混入して造形する、蜂の巣作りに倣ったものです。こうした漆の性質や蜂の巣の存在については、恩師である人間国宝・田口善國先生より教示をいただきました。 その貴重な様子は、ポーラ伝統文化振興財団の記録映画『蒔絵ー田口善國のわざー』でも見ることができます。[1]

仕様
普段使い
日本国憲法(1947/05/03)
技法
生地
漆

詳細
税込み価格 ¥3,190,000
本体価格 ¥2,900,000
サイズ 根来 黒無地 直径12.4cm 高さ6.4cm
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関係資料
FB記録
岩手県浄法寺漆生産組合旧ラベル[5]
東京文化財研究所
東京文化財研究所 粗苧
文化庁
文化庁 文化遺産オンライン

備考
1996
粗苧製造 文化庁選定保存技術の指定
2008
浄法寺漆認証制度発足
2016
粗苧製造 選定保存技術の指定解除[6]
2020
ユネスコ無形文化遺産[7]に日本文化財漆協会、日本うるし掻き保存会が認定される[8]
脚注 : 外部リンク
  1. ^ 公益財団法人 ポーラ伝統文化振興財団 伝統文化記録映画 漆芸 変幻自在-田口善国・蒔絵の美-
  2. ^ 東京文化財研究所 粗苧製造技術の調査
  3. ^ 日本うるし掻き保存会
  4. ^ Kew
  5. ^ 浄法寺漆認証制度
  6. ^ 文化庁 文化財オンライン
  7. ^ Intangible Cultural Heritage
  8. ^ 文化庁 : 伝統建築工匠の技 : 木造建造物を受け継ぐための伝統技術 日本産漆生産・精製

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